太い枝を切った後の手当は?やはり植物ってすごい!!
こんにちは。
剪定などで、太い枝を切ることはよくあります。枝が病気や、先端に花芽も葉芽もついていない枝は、バッサリと切り落とします。
でも、そのままにしておくと、特に切り口が大きい場合は、そこから雑菌などが入り、枯れてしまうことがあります。それを防ぐために、果樹農家は、ゆ合剤(癒合剤)を切り口に薄く塗ってやります。



ゆ合剤が大活躍!!
わたしたちは、”トップジンMペースト”というゆ合剤を使っています。これを切り口に塗ると、雨をはじく殺菌保護の皮膜がすぐにできるため、雨水や雑菌の進入を防ぎます。更に、新しいカルス(ゆ合組織)の形成を著しく促進し、病害の感染を防ぎます。

植物が持つ、このカルスというのが、凄くて、植物は、枝など器官の切断刺激を受けた場合、細胞分裂を活性化させカルスを作り、再生する。挿し木では、傷口にできたカルスから根や茎葉を再生することで、個体全体を再構築することがでる、とのことです。再生には必須となる組織ですね。
ipsの構想を温めていたノーベル賞学者の山中伸弥博士を勇気づけたのが、植物のカルスの例であるというのは有名な逸話だそうです。
やはり、植物ってすごいですね、尊敬します。
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